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一言で感想を言い表すなら。
「この麺にやっと出会えた!!」

感動した。この感じの清湯醤油系のラーメンを食べたかったんですよ。

の中で、「清湯醤油ラーメンに」求めているイメージと、実際に食べてみての味のギャップについて書いた。

おれが、清湯醤油ラーメンの麺に求めるイメージは、
「麺は、しゃっきり硬麺で、角のエッジが立っていて、噛むとぷっつんと切れる歯応え、細麺ながらも、小麦の香りが充分に感じられる」

なのに、実際の麺は、

「麺は、やわらかいがコシがないというわけではなく、やさしくスープをのせて、噛むとやわらかくほどけ、麺とやさしく調和する。小麦の味・香りがほとんどスープの味・香りを邪魔しない」

となってしまって、正直歯がゆい思いを何度もしてきた。都内の有名どころの清湯醤油ラーメン屋を相当数訪れたが、その度に「しゃっきり硬麺・ぷっつり・小麦の味が強烈な麺」へのアテが外れて、欲求不満が溜まるばかりであった。

しかし・・・ついに出会った!!その麺に!!!
それが「むぎとオリーブ(東銀座本店)」!!

頼んだラーメンは「鶏・煮干・蛤のトリプルSOBA」
3種の出汁を複合させた、この店のメニューの中で最も高価なもの。


美しい。
特に、琥珀のスープに潜む麺のビジュアルがやばい。
キリッとエッジが立っていて、透明度が全くないこの麺。食べる前から、期待が膨らむ。

さてスープをすすると・・・
おいしい!!じんわり、鶏の旨味、煮干の甘味、醤油の旨味がきて、蛤のコハク酸特有の苦味にも似た旨味がかなり強めに感じられる。全体的に旨味がかなり強いスープだ。
醤油の香りはほとんど立っていないんだけど、蛤の磯の風味と、三つ葉の香りが強く感じられる。
細かく刻んだ葱のようなものが、油とともに浮いているが、葱の風味は感じない。これは、油で熱したエシャロットかな?前回ブログでも書いたが、おれは、清湯醤油ラーメンに入っている生葱が許せない。折角の、スープに溶け出した様々な香り成分を、葱の強すぎる香りで完全に支配してしまうからだ。でも、このエシャロット(?)は甘香ばしい香りで、スープの香りと過不足なく調和している。

さて、待望の麺はどうだろう?
・・・・・ありがとう。
やっと、待ち望んでいた麺を食べさせてくれましたね。
麺は細麺、シャッキリ硬麺で、噛むとプッツリ心地よく切れる、咀嚼するとブリンブリン口の中で踊る、そして、しっかりと小麦の風味が感じられる。
しばらくスープに浸しておいても、ほとんど伸びず、最後まで食感が楽しめる。
このブリンブリンした麺の食感は、小麦だけではないのかな?タピオカ粉とかを練りこんでいるようなイメージ。
とにかく、最高の麺。麺のうまさをしっかりと感じることが出来る。

具は、低温調理鶏チャーシューや、ナルトを結んで揚げたもの、揚げた山芋など、ラーメンにうまく調和していておいしい。
しかし、蛤は出汁が抜けているし、生臭みを感じるので、個人的には不要かと感じた。

いやぁ、この店は全メニュー制覇したいし、この麺は何度でも食べたくなるほど素晴らしい。
他にも、鶏SOBA、蛤SOBA、まぜ麺、つけ麺、などもあったので、通っちゃうね、こりゃ。

四川式汁なし担々麺専門店「タンタンタイガー」を2016年8月10日に蔵前にオープン!
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