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『ブライニング』
という、調理技術があります。
これは、鶏肉をしっとりとさせ、おいしく調理するのに素晴らしい技術です。
うまく火入れをしないと、パサパサする鶏胸肉なんかも、ブライニングすることで、
しっとりとして、程よい塩気がつき、香辛料を使えば臭みも抑えられたりします。
ちなみに、鶏肉以外ではあまり向かないようです。
僕のおすすめのブライニングは、
鶏肉(胸肉でも、もも肉でも可) 1枚(200g~300g)
<ブライニング液>
水 100ml
塩 5g
しょうがすりおろし ひとつまみ
にて、最低30分~MAX24時間で漬け込みます。
ブライニングした鶏肉を、グリルで焼くだけでもおいしいですし、
親子丼に使用しても抜群においしいです。
ちょっとびっくりするくらい便利な技術です。
どうやら、このブライニングというのは、アメリカ発祥の技術らしく、
アメリカのサイトで面白いものがあったので紹介しますね。
要所を日本語に訳すと・・・
ブライニングは肉を美味しく、使い易くするのに素晴らしい技術だ。
トーマスケラーのレシピを紹介する。
フライドチキンや、ローストチキンの際に、ブライニングをすると良いだろう。
まず、レモンが重要!鶏肉を素晴らしく良くするからね。
そして、ハーブ類がいい風味を鶏肉につけるんだ。
まぁ、簡単だし、色々なシーンで活用できるからやってみてくれ。
【レシピ】
ブライニングチキン(鶏肉の塩水漬け)トーマスケラースタイル
<材料>
鶏胸肉 600g
レモン 1/2個
ローリエ3枚
イタリアンパセリ 生 適量
タイム 生 適量
※上記ハーブは、小枝のまま1~2本加えればよい
はちみつ 大さじ1
ニンニク 2かけ
ブラックペッパー(粒) 小さじ1
塩 20g
水 550ml
<作り方>
①鶏肉以外の材料を混ぜ合わせ、塩が溶けるまで熱する
※このブライン液は冷蔵庫で3日間程保存可能
②①を冷まして鶏肉を12時間漬ける
※12時間以上漬けると、しょっぱくなり過ぎる
③鶏肉を取り出し、冷水で表面をゆすぐ
④表面の水気を切り、使用するまでに室温に戻しておく
あとは、この鶏肉を焼いて食べたり、フライドチキンとかにも応用できるようです。
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