レシピ

親子丼研究 その3

親子丼研究 その3

前回の親子丼の、[調味料がとがっている問題]

を改善した親子丼を作ってみた。

調味料に関しては、まず

三河みりん



三河みりんは、従来のみりんの概念を越えるみりんだと思っている。

蜜を思わせるほどに甘味が上品で、少しトロッとした口当たり、

そしてほのかな香ばしさ。

なんと、ショットグラスに入れてそのまま飲んでもおいしいのだ。

そして、

再仕込み醤油



なんと醤油を仕込む再に、塩水の代わりに醤油を使って仕込むという、

ある意味2倍の濃さを持っている醤油なのだ。

とにかくうま味が濃くて、まろやかな塩気、凝縮された香り、

漬物とか、目玉焼きにかけて食べると、驚くほどおいしい。

さて、このこだわりの調味料で挑んだ親子丼!

どうだ!

<レシピ>

◆材料

鶏もも肉200g

しょうが一つまみ

5%塩水100ml

卵3個(軽めに溶く)

割り下

だし60ml(昆布・かつおの一番だし ※正しい一番だしのとり方は過去記事へ)

三河みりん30ml

再仕込み醤油30ml

◆作り方

①鶏もも肉を、5%塩水にしょうがを加えたもので30分ブライニング

 ※「ブライニング」に関しては過去記事

②①を取り出し、グリルに入れ、強火で皮目に焦げ目がつくまで焼く

③②を一口大に切る

④親子鍋に割り下を加え、鶏もも肉を皮目が汁に浸からないように入れる

⑤蓋をして中火で煮込む

⑥鶏肉に火が通ったら、MAX強火にして、汁をぐつぐつ煮立たせる

⑦卵を投入 ※火の通りにくい真ん中にドボンと落として、ぐるぐる回りに入れていく

⑧蓋をして30秒待ち、鍋をゆすりながらごはんの上にかける



この前の親子丼が結構おいしかったので、あえてだしだけ変えてみたが、

さてお味は・・・・

おぉ!!!!

おいしい・・・!!一気に洗練された味になった!

まず何より、この甘味!なんておいしい甘さなんだ!!

下の上をじんわりあたためるようなやさしい甘さ。

そして、甘いのに切れ味がある。素晴らしい!

しかし、親子丼の全体感としては・・・・

うむ・・・いまひとつだな。

ここで新たな問題が2つ浮上した。

まず、1つは醤油の香りが以前に増して際立ってしまった。

醤油自体は素晴らしいのだが、香りがありすぎて、卵の風味を超えてしまっている。

そして、2つめに、「うま過ぎる」ことだ。

※「うま過ぎる」は過去記事へ

うまみが過多に出すぎてしまっていて、ちとクドイ。

うむ、、次はこのあたりの改善ですねぇ・・・・